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[2007年を振り返る]終 思いつく限り列挙してみた。
Table of contents for Year2007SongList
- [2007年を振り返る] 序
- [2007年を振り返る]1. MIKA - Life in Cartoon Motion
- [2007年を振り返る]2. Take That - Beautiful World
- [2007年を振り返る]3. Robin Thicke - Evolution of Robin Thicke
- [2007年を振り返る]4. Aqualung - Memory Man
- [2007年を振り返る]5. Josh Groban - Awake
- [2007年を振り返る]6. Hot Chip - The Warning
- [2007年を振り返る]7. Editors - An End Has a Start
- [2007年を振り返る]8. Mr. Hudson & The Library - A Tale of Two Cities
- [2007年を振り返る]9. The Cinematics - A Strange Education
- [2007年を振り返る]終 思いつく限り列挙してみた。
[2007年を振り返る]企画、12月31日にして、最後の記事です。
当初は10枚くらいかな…と思いつつ、連番をふって1枚ずつ紹介してきたのですが、最後の10枚目を書くにあたって、絞り込めない状況になってしまったので、思いつく限り書いてみました。
暇つぶしになればいいのですが。
[2007年を振り返る]9. The Cinematics - A Strange Education
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- [2007年を振り返る] 序
- [2007年を振り返る]1. MIKA - Life in Cartoon Motion
- [2007年を振り返る]2. Take That - Beautiful World
- [2007年を振り返る]3. Robin Thicke - Evolution of Robin Thicke
- [2007年を振り返る]4. Aqualung - Memory Man
- [2007年を振り返る]5. Josh Groban - Awake
- [2007年を振り返る]6. Hot Chip - The Warning
- [2007年を振り返る]7. Editors - An End Has a Start
- [2007年を振り返る]8. Mr. Hudson & The Library - A Tale of Two Cities
- [2007年を振り返る]9. The Cinematics - A Strange Education
- [2007年を振り返る]終 思いつく限り列挙してみた。
このブログを初めて1年弱経つのだが、いまだにこのThe Cinematicsについて触れていなかったことに気づいて愕然とした。
今のUKの音楽シーンには新人バンドが溢れてて、ミュージシャンの人口比がやたらに高いんじゃないかと思うんだけども(そんな統計出てません)、どこかにイイバンドがいるぞと噂を耳にすればその音を聴く前に契約交渉するレコード会社がいたり、デビューアルバムを出してすぐ解散するバンドがけっこういたりと、状況は混沌としている。
そんな中で地に足がついてるな、と思ったのがこのバンド。ある意味では新人ぽくないと言うか。
10代のバンドがガシガシ活躍してる中で、メンバーの年齢が23歳〜27歳っていうのは“新人”くささがなくて当然なのかもしれない(23歳〜27歳って十分若いけど)。
そう感じるのはヴォーカルのScottの歌力というべきその実力の賜物だろう。
Jeff BuckleyのGraceカヴァーが語り種になったりするのも聴いて納得。
それに加えて個人的に“ブリットポップ通過者”的に感じられるサウンド作りが自分の好みだったというのも理由のひとつだった。
リードギターのRamsayがインタビューで「ブルートーンズを聴きながらコードを覚えて練習した」と語っていたのを読んで魂が震えたね!(大げさ)
そう、アルバム表題でもあるA Strange EducationやBoxって曲を聴いてるとブルートーンズを思い出しちゃうのは偶然じゃなかったんだと。
そんな感じで狭い範囲で感動をおぼえています。
ちなみに、アメリカでもけっこう人気があるみたいでYouTubeでドラマの映像とマッシュアップされてるのを結構みかけました。確かに、ドラマに使われそうな歌謡曲度は高いかもしれないwそこが好きなんだけど。
今年デビューしたUK勢バンドの中では、いいの見つけたと思ってるんですが、日本ではあんまりパッとしてませんな。
- The Cinematics - Break

- The Cinematics - Keep Forgetting

- The Cinematics - A Strange Education (Live)
-
イントロがU2のWhere The Streets Have No Nameに似てると言われてますが、私がブルトン節を感じるのはギターとベースがユニゾンになるところ!です。
- The Cinematics - Race To The City (Live)

- The Cinematics - Rise & Fall (Live)

- The Cinematics - Maybe Someday (Live)

- The Cinematics perform “Grace” by Jeff Buckley

[2007年を振り返る]8. Mr. Hudson & The Library - A Tale of Two Cities
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- [2007年を振り返る]1. MIKA - Life in Cartoon Motion
- [2007年を振り返る]2. Take That - Beautiful World
- [2007年を振り返る]3. Robin Thicke - Evolution of Robin Thicke
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- [2007年を振り返る]6. Hot Chip - The Warning
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Mr. HudsonことBen Hudsonという人物、得体の知れない男である(ただ自分が英語の情報が理解できないだけとも言う)。

トラディショナルなジャケットスタイル&やたらに伊達な中折れ帽に、ルーズなパンツ、テーブルの上にはグラスとワイン(そしてWikiによるとオックスフォード卒、と。…マジですか!)。
しかし、この格好が彼らの音楽スタイルにもなんとなく通ずるものがあったりする。
ビートはあくまでも現代風に、オールドファッションなソングライティング、クラシカルなピアノ、厚いベースラインに、鼻歌で歌いたくなるなるようなメロディー。それが彼らのやろうとしている「something different」なことなんだそう(彼らのMySpaceより)。
![]()
バンドのメンバーも様々。スティールドラム&コーラスのJoy姉さんをはじめ個性的なメンバーがMr. Hudson & The Libraryのサウンドを作っている。
ジャズやレゲエっぽい要素も感じさせるんだけど、具体的に説明できんこの雰囲気(あかんがな)。リズムの“間”みたいなのがクセになる。
カヴァー曲のOn The Street Where You Live、Everything Happens to Meも完全に自分の曲。
アルバムの中では5曲目のCover Girlから10曲目のOne Specific Thingまでの4曲が特に好き。
ちなみに、CD盤のhidden track、A Tale of Two Citiesがやたらに良いので、買うならCD盤をオススメしたいところですが、UK盤のためにやたら値段が高いのがつらいところ…(私が買ったHMVのオンラインサイトは取り扱い無くなってるし)。
アルバムタイトルは『二都物語』からつけたのかしら。わたしゃ読んだこたないけど。昨日今日あ〜す〜変わりゆくわ〜たし〜♪(それは三都物語)
- Mr. Hudson & The Library - Bread + Roses

- Mr. Hudson & The Library - Ask The DJ

- Mr. Hudson & The Library - Picture of You

- Mr. Hudson & The Library - Upon The Heath

- Mr. Hudson & The Library - Cover Girl (Audio Only)

- Mr. Hudson & The Library - Too Late, Too Late (Later With Jools Holland)

- Bread + Roses 楽器はポリバケツのみで!最高のパフォーマンス

[2007年を振り返る]7. Editors - An End Has a Start
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- [2007年を振り返る]終 思いつく限り列挙してみた。
アルバムからの先行シングルだったSmokers Outside the Hospital Doorsを聴いたときは「うおぉでっかくなった!」と思った。
その第一印象は間違いではなく、バンドとしても、曲の持つ世界もでっかく成長したEditorsを感じずにはいられないアルバム。
さて、何を書こうか。
というのも、どうひねっても言葉が浮かばない。
ただひたすら好き、というべきなのか。うーん。
この世界に身をゆだねる幸福。ただそれだけ。
それにしても、やたらに先達のバンド(コールドプレイ、スノウパトロール、インターポール等など)と比べられて、まともに評価されてない気が。
確かに、メインストリームをゆく“ロックとよばれるもの”を聴きすぎている批評家なんてのからしたら、なにかズレていると感じるのかもしれない。
でもそこが魅力って何でわからんのか。リスナーはもっと多様なのに。
成熟した歌声。切り裂くようなギター。一体となってうねるリズムを刻む、ベース&ドラム。
私はベーシストがヘボいバンドには魅力を感じない(と思っている)。
たしかに未完なのかもしれない。だけれど大器であることは間違いないのだ。
このバンドには、皆が願っても手に入れることの出来ない個性がある。
数年後、このバンドに対し「○○みたいな」などという評価はまったく無くなるであろう。
首を洗って待ってやがれ批評家ども!
…と私が意気込んでもまったくもって無駄なんですが。
音楽雑誌のレビュー記事なんて時間が余りすぎて死にそうになっても読みたくない人間なので、“音楽ライター”とよばれる職業の人たちがどんなレビューをしてたのか、それをさきほど読んでしまったので頭に血が上りました。今は反省…してねーよ。
以下に、アルバムからの最新PVであるThe Racing Ratsのやたらに予算のかかったビデオと、いろんなライブビデオをば。
あ、ヴォーカルのトム・スミスのいろんな動きも十分にご堪能下さい。これもこのバンドの魅力のうち…というか、それがすべて!
[2007年を振り返る]6. Hot Chip - The Warning
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イギリスのエレクトロ集団、Hot Chipの2ndアルバム。
なんだかいろんなミュージシャンから名前を挙げられてて、Over and OverのPVを見たときは「おもしろそうなヤツら」とは思っていたんだけども、そのまま忘れてた。ところが3月のMUSEライブで、待ち時間に同じOver and Overが流れ出したとき異様にテンションが上がったのを我慢できず、帰ってポチってしまったという1枚。
異様に音がキレイ。喉の奥が共鳴してしまうような高周波数が出てるような気がするんやけど、たとえて言うなら、割れたクリスタルの欠片が硬質な床にひとつづつ落ちてくる感じ(ってそんな音具体的に聴いたことないけど!)。
そこにヘロヘロ系ヴォーカルと、ときどき爆発するギターが説明不可能のHot Chipワールド。
よく、出勤中の電車で聴きつつ異次元に行きかけたり、帰宅中の電車で聴きつつ居眠りをして乗り過ごしそうになったりしました。つまり、現実とそうでないところの狭間に浮かんでる感覚に襲われると。
それにしても、自分がつくづく「歌モノ」が好きなんだなと再確認しました。
このアルバムがほぼボーカルトラックばっかりだったからこそ1枚丸ごと好きなんだろうなーと。
これまであんまりエレクトロ系は手に取ったことはなかったのですが、今年は例に漏れず(?)JusticeとDigitalismのアルバムも買ったわけですが、「歌モノ」トラックの魅力にはかなわんわけです。
(クラシックも器楽系は睡魔に襲われます。オペラ、歌曲は大好きですけど)
ちなみに、iTunes Store(JP)のカタログからアルバムが消えてます…あれ?確かJP Storeで買ったはずだけど?
以下は、Over and OverのPVと、同曲のやたらロックなライブ版を。2008年2月に出るらしいアルバムではこのくらいギュインギュインやっててほしいなー。
[2007年を振り返る]5. Josh Groban - Awake
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この声に、曲が、負けてる。
と、このアルバム聴きながら何度思ったことか。
ジョシュ・グローバンの3rdアルバム『Awake』
正直に言うと、オーケストラアレンジが安っぽい感じの1曲目を聴いたときは「またこういうパターンか」と思ったのは否めない。
しかしである。
February Songを聴いて「ん?」と視点が変わり、In Her Eyesで「おー」と感心し、LullabyとWeepingで「むむ」と唸り、最後のAwake(これがボーナストラックなのは何かの間違いではないかと)で「そうか」と確信した。
シンガーというよりも音楽家になったな、と。
アルバム前2作では「これとこれとこれ歌ってね、はい、いっせーのーせっ」って感じだったんじゃないかと勝手に想像をめぐらせてしまう。それほど今回は、曲を自分のものにしてる。なので伴奏がヘボいと(すいません)声との落差がひどいように感じてしまったと。そんな中でFebruary Songはシンプルな伴奏が曲を際立たせてる。
それに、英語詞の歌のほうが断然良い。イタリア語とかスペイン語って英語圏の人にはロマンチックに聞こえるのかもしれないけど。
あんまり周りの大人達の意見に振り回されず、ジョシュ・グローバンには好きな歌を歌っていって欲しい。このアルバムは成長の現れた1枚でした。
それにしても、世界的にはかなり売れてると思うけど…日本ではこういうジャンルの受け皿が無くて、来日も未だ実現せず。ワイドショーでも何でもいいからちょっと取り上げてくれたら、このベビーフェイス&美声でマダムたちはキュンキュンすると思うんですけど。
ちなみにこのアルバムも2006年末リリースだけど…いいよね?国内盤が年明けてからだったから(最近そればっか)。
以下に音質が比較的良いライブビデオを貼ってみました。あー日本にも来てくれー。

















