Home > 音楽 Archive
音楽 Archive
第50回グラミー賞授賞式を見た。
なんだかんだと毎年見ているグラミー賞授賞式。
毎度なんともいえないグダグダ感(失礼)が見ていてドキドキするんだけども、日本における紅白歌合戦と似た空気なんじゃないかと思う。なんというか、ずっとアウェーにいるみたいな感じの。いろんなジャンルのミュージシャンがごちゃまぜだからなのか。
とりあえずFoo Fightersのドラマーが靴脱いで椅子の上に体育座りして興味なさそうにしていたのが印象的でした(結局ロックアルバム賞は獲ったけど)。たしかにつまんねーよなwでもEMAのときのはしゃぎっぷりとは別人すぎて笑いました。
ちゅーわけで今回のうすよごれ的ツッコミどころ…じゃなくて、うすよごれ的に注目していたアーティストの結果がどうなったか見ていきたいと思います。
まず、”Love Today”がBest Dance RecordingにノミネートされていたMIKAですが…賞は獲れませんでした。
MIKAのノミネーションがこの1曲だけってのが納得いかんのですが、そこはアメリカの賞ですからしょうがない。
そのカテゴリにはJusticeの”D.A.N.C.E.”も同じくノミネートされていましたが、結局Best Dance RecordingはJT(ジェームス・テイラー…じゃなくてジャスティン・ティンバーレイク)が獲ったようです。やっぱりアメリカの賞だから。主要な部門以外はテロップとかで紹介されるので、結果はグラミーのウェブサイトで知ったんですけども。
ちなみにJusticeの”D.A.N.C.E.”はビデオミュージックビデオ部門と、アルバムがエレクトロニック/ダンスアルバム部門にノミネートされていたんですが、どちらも獲れず。ミュージックビデオは獲れるかなと思ってたんですが、やっぱりアメリk(そのオチはもういいよ)。
この他に「おっ」と思ったのはMichael Bubleのアルバム『Call Me Irresponsible』がトラディショナルポップボーカルアルバム賞を獲ったことでしょうか。ベット・ミドラーやハーブラ・ストライザンド、JT(こっちはジェームス・テイラー)を抑えての受賞なんで結構すごいことなんじゃないかと。これも主要部門じゃないのでアレですけど。
それにしてもエイミー・ワインハウスがいろいろあってアメリカに入国できなかったにも関わらず、ガッツリ5部門(Record of the Year,Song of the Year,Best New Artist,Female Pop Vocal Performance,Best Pop Vocal Album)獲った上に、彼女のプロデューサーでもあるMark RonsonもProducer Of The Yearを獲っているので合計6部門で賞を獲ったことになり、今年はエイミーの年になりましたね。皮肉なことですが。
そのエイミーはロンドンとの中継で”You Know I’m No Good”、”Rehab”のパフォーマンス後、受賞が発表されて驚いた表情をしていました。喜びに沸くロンドンと、ロサンゼルス会場の空気の差…。中継なのでしょうがないですが、司会者もいないので、コール&レスポンスが無くてなかなかのグダグダぶりが発揮された瞬間でした。
ここ数年は司会がいないので、淡々と進んでいく感じがおもしろくないですね。
インターネットの普及でリスナーも細分化が進んでるのでまとまりにかけるのに、さらにまとめる人がいないなんて、どんだけやりっぱなしにすれば済むのかと。
そして、個人的にパフォーマンスが見られて嬉しかったのは、アンドレア・ボチェッリとジョシュ・グローバンの”The Prayer”。ジョシュ・グローバンがこの曲をグラミー賞で歌うのは2回目?そういえば、アンドレア・ボチェッリの代役で”The Prayer”をリハーサルで歌ったんでしたっけ(セリーヌ・ディオンと共演)。そう考えるとなかなか感慨深い組み合わせ。
そういえばカニエ・ウエストのパフォーマンスのときにDaft Punkが出演していて、1曲のために贅沢やなーと思いました。あ、ジョン・レジェンドもファーギーの“伴奏”としての出演だったんで、グラミーに出るだけでミュージシャンにとっては栄誉なことなんですね。
ぎゅいーんヒーローになりたい。
最近FOXチャンネルを見ているとGuitar Hero 3のCM(スラッシュ出演!…そっくりさんとちゃうよな?)をよく見かける。
とうとう日本でも3月に発売予定なんですな…!
正直、スーパーマリオブラザーズではピーチ姫を一度も救えないままで、全面クリアしたことがあるのは星のカービィくらいというヘッポコ度で、ファミコン以降のハードは所持していないというゲーム歴の私ですが。
Guitar Heroはマジで欲しい。
Guitar Hero 3にはMUSEのKnights of Cydoniaも収録されているのだ。
YouTubeでこの映像を見て、手に汗握った!
ボタン操作音の入ってるビデオも選んでみましたが、どう考えても私には連打とか無理そうです!
どういう風にプレイするのかがわかりやすいビデオもありました↓
私にはぜったい出来なさそう。
ゲーム出来ないギター弾けない動体視力も運動神経もよろしくないという四重苦ですが、欲しい。
Guitar Hero 3買うお!(`・ω・´)
できればWii版の方を!(日本でWii版出るとは正式に決まってないっぽい…?)
ついでに原曲のライブ版ビデオも貼っておきます。クソカッコイイ。
The Feeling セカンドアルバムへ向けて。
密かにRSSを購読させていただいている複数のブログで、立て続けにThe Feelingの新アルバムについて記事を書かれていたので波に乗ってみることにする。
- Tin Pan Alley - The Feeling / I Thought It Was Over (Single)
- NaoLOG | THE FEELINGのセカンド・アルバム
- Black ROSE : THE FEELING new album!
みなさん先行シングルの『I Thought It Was Over』を聴かれての感想…
超絶ポップ
ということでFAのようです。素晴らしい。
楽しみすぐる。
…と、あらためて気がついたんですが、このブログを始めてからThe Feelingについて記事にしたのは今回が初めて…
そんなバカな。私の2006年下半期最強アルバム(なんじゃその中途半端な)がこのThe Feelingのファーストアルバム『Twelve Stops and Home』だったんですが。
その頃は某SNSにレビューを書いてました。
うん、「Love It When You Callのイントロだけで死ねる!」とか言ってましたね。
そんなことになったら次のアルバム聴けないので、件の曲のイントロが流れたら耳をふさぐようにしますw
こんなにポップで真っ向勝負できるバンドと末永くおつきあいしていきたいもんです。あ、でもThe Feelingなら俗に言う“実験的”アルバムでも許すw
(今更)DelaysのLove Made Visible EPを買ったわけ。
- 2008-02-06 (水)
- 音楽
以前、オフィシャルからフリーで一曲ダウンロードという記事を書いたDelaysの枚数限定EP『Love Made Visible』、「どうせ次のアルバムに収録されんだろ」とタカをくくってスルーしていたんですが、今更ながら買いました。
とはいえ、AmazonやHMVなどの輸入盤を多く扱っているオンラインショップでも軒並み品切れ状態のモンですから、盤として手に入れるのは難しいようで、さすがに中古でも出ていない(そもそも日本にある絶対数が少ないと思われ)。
彼らの本国UKのAmazonなんかをのぞいてみると、マーケットプレイスで中古(新古品?)が最低でも20ポンドと高値がついており、もし注文したとしても送料とかで、大変な買い物になってしまう…。
そこでいつものごとくiTunes Storeなわけですが、もちろん日本のiTSにあるわけなく、アカウントを持っている米iTSではDelaysのセカンドアルバムも配信されてない始末ですから、何をかいわんや。
ちなみにUKのiTSでは1.99ポンドで同EPをダウンロードできるんですが、UKのアカウントは持っていない。
そんな八方ふさがりな状態で手に入らないとなると、余計に欲しくなる愚かな人間心理。
というわけで、UKではそれなりに普及しているっぽい(確信はない)デジタルダウンロードサイトの[7digital]を利用することに。

以前、MUSEのウェンブリー記念シングル『Map of the Problematique』を買ったときにアカウントを作っていたので、難なく購入。
価格はiTS(UK)の1.99ポンドに対して3.95ポンドと軽く2倍するし、ファイル形式はWMAという微妙なところですが、欲しかったんだからしょうがない(誰に対しての言い訳?)
そしてダウンロードしたファイルを一旦CDへ焼いて(7digitalで購入した音楽トラックは制限なしでCDに焼くことができるようになっています)、その後iTunesにインポート。
そこまでして欲しかったんやったら発売されたときに買っておけよ、てなもんですがその時はアルバム待っとったらええわと思っとったんやもん。
この素晴らしい写真見るまではね。
なんですか。CD1枚をこんなに素敵に撮れるもんなんですか。もちろんこれを見て買わなかったことを後悔しましたとも。
中身はどうなんってんだ!というわけで、写真付きで公開してくださってる方もおられましたので、そちらのブログも是非。
結局このジャケットは私の手元に無いわけですが…orz
Beautiful Love: The Indie Love Songs Collection
- 2008-02-06 (水)
- 音楽
Napsterの新着アルバムを表示してくれるサイト[latest mynap]のRSSを眺めてたところ、あるコンピレーションアルバムに行き当たって運命的なものを感じたのでネタにしてみます。
- Love Song - Cure
- Made Up Lovesong #43 - Guillemots
- I’ll Be Your Shelter (Just Like A Shelter) - Housemartins
- Cry For Help - Shed Seven
- Love Is All - Rapture
- Beautiful Love - Cope, Julian
- Woman In Love - Bluetones
- Wastin’ Time - Sexsmith, Ron
- Back Of My Mind - Cast
- Sunshine - Keane
- Man Needs To Be Told - Charlatans
- And Then You Kissed Me - Cardigans
- Out To Get You - James
- Pale Blue Eyes - Velvet Underground
- Gabriel - Lamb
- Happy Endings - Pulp
- When The Stars Go Blue - Adams, Ryan
- Je T’Aime…Noi Non Plus - Gainsbourg, Serge & Jane Birkin
わー!ブルートーンズがコンピレーションアルバムの中に入ってるー!しかもカヴァー曲でー!
“Woman in Love”…バーブラ・ストライサンドの曲(作曲はビージーズのギブ兄弟!)で、ブルートーンズのカヴァーがシングル『After Hours』に収録にされてました。また、ベストアルバムの『A Rough Outline』にも収録されています。
私にとっては、バーブラ・ストライサンドが歌っているのよりも、こっちのブルートーンズ版の方が耳なじみがあるくらいよく聴いていた曲です(何せお金のない学生でしたから同じCDをリピートしまくりでした)。
それにしても、Napsterの新着RSSに、ブルートーンズの名前があったわけではなく、「なんとなく」このアルバム「だけ」リンク先をクリックして収録曲を見たらこの結果ですよ(誇らしげ)。
どこかで「世の中にはあまりにもたくさんの音楽がありすぎてすべてを聴くことはできないけど、自分にとって必要な音楽は、向こうから呼んでくれるから心配すんな」ってな文章を読んだことがあるんだけど、ことブルートーンズに関してはこの言葉が当たってるなーとつくづく思う。
全然情報もきこえてこず「ブルートーンズって今何やってるん?」って思って調べるてみると、アルバムリリースの予定があった…!てのをこれまでの12年間で何度あったことか(常にチェックしてないのにファンと言えるのかというツッコミは却下)。
そんな感じで今日も一人勝手に運命を感じたわけでございます。
ちなみに、”Made Up Lovesong #43″が収録されているGuillemotsも3月に新アルバムが予定されているのを、最近知りました。これもまた運m(もういいよ)。
あとこの記事を書いてるときにWikipediaのブルートーンズの項を見たら、以前よりものすごく詳しく書かれていて正直ビビッた…!執筆者の方ありがとー!!
R.シュトラウス『ばらの騎士』@びわ湖ホール 2008.2.2
- 2008-02-03 (日)
- 音楽
R.シュトラウス『ばらの騎士』を聴きに、びわ湖ホールまで行ってきた。
![]()
事前に「長いから覚悟しとけ」と言われてたにも関わらず、本当に長くてビビリました。
何がって、休憩が。たぶん、幕間のセットチェンジのためでもあったんだろうと思うけど、25分の休憩が2回。休憩だけで50分てどないやねん。25分休憩はさすがに初体験やったわ…。
「最後の三重唱が楽しみ」とミーハー丸出しの予備知識だけで行ったので、1幕で軽く寝そうになりましたが、1幕後半の“テノール歌手”(これが役名なんですね)の、これぞイタリア!って感じのアリアで眠気が吹っ飛びました。
1幕は中々ストーリーが進まず、じりじりしていたところでこの曲を聴いたので一瞬「やっぱりイタリアものの方が肌に合うわ…」と思ってしまったんですが、後で解説を読んだら「イタリアオペラにも滅多にないベルカントアリア」だと書かれていて納得。
非イタリア人作曲家が作った曲だからこそ余計に「イタリアっぽい」。大阪人が他府県の人から「お好み焼きをおかずにごはんを食べるんでしょ」と言われるような感覚かしら(関係ないけど私は“お好み焼き定食”反対派です。生まれも育ちも大阪ですが)。
ああっと横道に逸れすぎた。
実はそのイタリア風アリアも話の本筋とあまり関係ないんですが、そういったお遊び的要素の方が楽しいと思ったオペラでした。
正直に言えば、元帥夫人・オクタヴィアン・ゾフィー3人の物語よりも、2幕〜3幕前半までの「やりすぎやろ!」と突っ込まずにはいられないようなオックス男爵中心のドタバタ劇ぶりや、随所で聴かせるワルツがおもしろい。作曲家の手のひらで遊ばされた感じでした。
今回全曲聴いて初めてオックス男爵って魅力ある役だなと。元帥夫人の気高さとか潔さが引き立つのもオックス男爵がいてこそ。バイキンマンいてこそのアンパンマン(そんな勧善懲悪ものじゃありません)。むしろバイキンマンの方が好きだぜ!オックス男爵いいよオックス男爵!
演出や装置においては、最近のオペラで舞台を斜めにしたり、装置の上下を入れ替えたりするのを見ても、もはや“新しい”とは感じられなくなってきましたね。俗に言う“モダンな演出”としては古典になってきたと言いますか。
今回の舞台装置は箱の側面を切り取って中をのぞき込むような感覚のもので、通常より間口が狭い上に奥行きもそれなりにあったので、左右の端の座席からだったら舞台の半分は見えなかったんじゃなかろうかと思います。
見やすいはずの2階席の中央後方には空席が多く、見えにくいだろうと思われる左右の端の席の方が埋まっていました。ぶっちゃけチケットの値段の差なんですが、良い席が空いてんだから、舞台が見えにくい席は潰しとけよ。演出に対しても失礼だぜ。
見やすい席がガラ空きでも、遠慮して見えにくい席で我慢する日本人は律儀だなと思いました。
おいしい料理は冷めないうちに食べるのが料理に対する尊重であるのと同じで、オペラも良い席で見てあげるほうが作っている人間に対して真摯だと思う。そこは貪欲になってもいいはず。とか言うと怒られそうなのでこのへんでやめにしておきます。
今回ちゃんと聴いてわかったのが、私が好きな部分は有名な三重唱のところよりもその後の二重唱の部分だってことでした。ばらの贈呈のところと同じ、なんとも言えない浮遊感のあるフレーズ。一度聴いたら忘れられません。
帰りの車中では、Gavin DeGrawのアルバム聴きながら歌いまくりました。懐石の後はラーメン。ラーメンは毎日食べても飽きません。
Home > 音楽 Archive























