なんだかんだと毎年見ているグラミー賞授賞式。
毎度なんともいえないグダグダ感(失礼)が見ていてドキドキするんだけども、日本における紅白歌合戦と似た空気なんじゃないかと思う。なんというか、ずっとアウェーにいるみたいな感じの。いろんなジャンルのミュージシャンがごちゃまぜだからなのか。
とりあえずFoo Fightersのドラマーが靴脱いで椅子の上に体育座りして興味なさそうにしていたのが印象的でした(結局ロックアルバム賞は獲ったけど)。たしかにつまんねーよなwでもEMAのときのはしゃぎっぷりとは別人すぎて笑いました。
ちゅーわけで今回のうすよごれ的ツッコミどころ…じゃなくて、うすよごれ的に注目していたアーティストの結果がどうなったか見ていきたいと思います。
まず、”Love Today”がBest Dance RecordingにノミネートされていたMIKAですが…賞は獲れませんでした。
MIKAのノミネーションがこの1曲だけってのが納得いかんのですが、そこはアメリカの賞ですからしょうがない。
そのカテゴリにはJusticeの”D.A.N.C.E.”も同じくノミネートされていましたが、結局Best Dance RecordingはJT(ジェームス・テイラー…じゃなくてジャスティン・ティンバーレイク)が獲ったようです。やっぱりアメリカの賞だから。主要な部門以外はテロップとかで紹介されるので、結果はグラミーのウェブサイトで知ったんですけども。
ちなみにJusticeの”D.A.N.C.E.”はビデオミュージックビデオ部門と、アルバムがエレクトロニック/ダンスアルバム部門にノミネートされていたんですが、どちらも獲れず。ミュージックビデオは獲れるかなと思ってたんですが、やっぱりアメリk(そのオチはもういいよ)。
この他に「おっ」と思ったのはMichael Bubleのアルバム『Call Me Irresponsible』がトラディショナルポップボーカルアルバム賞を獲ったことでしょうか。ベット・ミドラーやハーブラ・ストライザンド、JT(こっちはジェームス・テイラー)を抑えての受賞なんで結構すごいことなんじゃないかと。これも主要部門じゃないのでアレですけど。
それにしてもエイミー・ワインハウスがいろいろあってアメリカに入国できなかったにも関わらず、ガッツリ5部門(Record of the Year,Song of the Year,Best New Artist,Female Pop Vocal Performance,Best Pop Vocal Album)獲った上に、彼女のプロデューサーでもあるMark RonsonもProducer Of The Yearを獲っているので合計6部門で賞を獲ったことになり、今年はエイミーの年になりましたね。皮肉なことですが。
そのエイミーはロンドンとの中継で”You Know I’m No Good”、”Rehab”のパフォーマンス後、受賞が発表されて驚いた表情をしていました。喜びに沸くロンドンと、ロサンゼルス会場の空気の差…。中継なのでしょうがないですが、司会者もいないので、コール&レスポンスが無くてなかなかのグダグダぶりが発揮された瞬間でした。
ここ数年は司会がいないので、淡々と進んでいく感じがおもしろくないですね。
インターネットの普及でリスナーも細分化が進んでるのでまとまりにかけるのに、さらにまとめる人がいないなんて、どんだけやりっぱなしにすれば済むのかと。
そして、個人的にパフォーマンスが見られて嬉しかったのは、アンドレア・ボチェッリとジョシュ・グローバンの”The Prayer”。ジョシュ・グローバンがこの曲をグラミー賞で歌うのは2回目?そういえば、アンドレア・ボチェッリの代役で”The Prayer”をリハーサルで歌ったんでしたっけ(セリーヌ・ディオンと共演)。そう考えるとなかなか感慨深い組み合わせ。
そういえばカニエ・ウエストのパフォーマンスのときにDaft Punkが出演していて、1曲のために贅沢やなーと思いました。あ、ジョン・レジェンドもファーギーの“伴奏”としての出演だったんで、グラミーに出るだけでミュージシャンにとっては栄誉なことなんですね。
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