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[絵本] 『22の色』 - とだこうしろう 作・絵

おかーさんに、えほんを、かってもらいました。(お前いくちゅでちゅか〜)
生協のカタログに載っていたのを母に注文してもらったので、あながち間違いではありません。

「自分の見ている色が、実は他の人が見えている色とは違うんじゃないだろうか」という疑問を抱いたことはありませんか?
私は小さい頃にその疑問にぶち当たり、「いろ」というものに興味を持つきっかけになりました。
母のものだった『色名帖』というカラーチャートの本を勝手に自分のものにし、今でもそれを眺めると無性に楽しくなります。
大きくなって大学というところへ行き、まじめに勉強しなかったものの変な先生達に出会えたおかげで上記の疑問に対する答えというか、「大昔から人間はそのことについて悩んでいるらしい」と知って少し安心しています。

さて、この本は見開きの片側に色の名前を、もう一方は用紙いっぱいその色で印刷されていて、その中に動物や植物なんかの絵が描かれています。
“ねずみいろ”ならば“ねずみ”が、“ももいろ”ならば“もも”が、といった具合です。
“あさぎいろ”や”うぐいすいろ”といった日本語らしい響きの色名を小さな子供でもわかるように説明されていて、大人が読んでいても楽しい。むしろ大人にお勧めしたい絵本です。
ねずみいろ
ももいろ
表紙の絵もかわいいけれど、開いて部屋に飾っておきたい。

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